古市憲寿って誰?どんな人?人志松本の酒のつまみになる話に登場

古市憲寿って誰?


作家であり社会学者でもある古市憲寿(ふるいち・のりとし)さんが「人志松本の酒のツマミになる話」に出演されます。いったいどんな人物なのでしょうか?
放送では『「学校の授業で“これはいらなかったな”と思うものってありますか?」と問いかける。子供の頃「人生に必要ないと思って体育の授業を見学していた」という古市は、学校の勉強に対する持論を語る。』とのこと。
どんなことを話してくれるのか楽しみです!
そんな彼が気になったので調べてみました!

プロフィール

古市 憲寿は、日本の社会学者、作家。
出生地: 東京都
生年月日: 1985年1月14日
配偶者: 未婚
学歴: 埼玉県立越谷北高等学校、 慶應義塾大学、 東京大学大学院総合文化研究科
出身校: 慶應義塾大学環境情報学部、東京大学大学院総合文化研究科

略歴

東京都墨田区に生まれ、6歳で埼玉県川口市に引越した
埼玉県立越谷北高等学校卒業
慶應義塾大学環境情報学部にAO入試で入学
ノルウェーのオスロ大学に交換留学
慶應義塾大学環境情報学部卒業、東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻相関社会科学コース修士課程に入学し、同コースを修了
日本学術振興会育志賞受賞
初の小説「平成くん、さようなら」で第160回芥川龍之介賞候補
「百の夜は跳ねて」で第161回芥川龍之介賞候補

役職

野田内閣の内閣官房国家戦略室「フロンティア分科会」部会委員
安倍内閣の「経済財政動向等についての集中点検会合」委員、内閣官房行政改革推進本部事務局「国・行政のあり方に関する懇談会」メンバー
内閣官房「クールジャパン推進会議」メンバー
朝日新聞信頼回復と再生のための委員会外部委員
伊勢志摩サミットロゴマーク選考会審査委員
自民党「歴史を学び未来を考える本部」オブザーバー
厚生労働省「多様な選考・採用機会の拡大に向けた検討会委員」
内閣府「パラダイムシフトと日本のシナリオ懇談会」メンバー
厚生労働省「雇用・女性支援プロジェクトチーム」メンバー
新型コロナウイルス感染症対応に関する有識者会議」メンバー

この経歴を見ると、多様な学術的経験を持つと同時に、行政や公共部門での役職も積極的に担当されていることが印象的です。高校から大学、大学院と続く一貫した学問の道の進行に加えて、国内外での留学経験が視野を広げ、深い知識と広範な視点を身につける助けとなったと思われます。さらに、学術的な功績だけでなく、創作活動においても評価を受けており、多才な一面を垣間見ることができます。

また、多岐にわたる政府の委員会やプロジェクトチームでの活動は、社会への積極的な関与と貢献を示しています。それぞれの役職が求める専門性と多様性を持つことで、様々な視点から問題を解決できる能力を持つことが示唆されます。新型コロナウイルス感染症対応に関する有識者会議のメンバーとしての経験は、特に現代社会の厳しい課題に直面して解決策を模索するための能力を持っていることを示しています。

有名な言動

・彼は現代の若者が社会貢献や他者志向に向けて行動する一方で、自己目的で生活していると述べています。これを踏まえて、彼は時折「自己中」になることが社会を変えるために必要だと主張します。

・内閣府の調査を参照しながら、現代の若者が生活満足度が高い一方で悩みや不安も抱えていることを指摘しています。これは「将来に希望を持てないからこそ、今に幸せを感じる」という現象を引き起こしているのかもしれないと彼は語っています。

・テレビ朝日のアンケート結果について言及していますが、その結果が視聴者の意見に過ぎず、統計的に意味がないと彼は主張しています。

・彼は朝日新聞の「信頼回復と再生のための委員会」の外部委員に選ばれ、朝日新聞と読者とのズレを認識することが解決策だと提唱しています。また、朝日新聞が少なくとも20年は存続してもらわないと困ると述べています。

・『保育園義務教育化』について、全ての人が質の高い乳幼児教育を受けるべきだと主張しています。また、教育については「個人の無限の可能性ではなく、有限の特性を信じる」と述べています。

・彼は祖母の死をきっかけに小説短篇を発表し、それが「割り切れなさを表現するには最も適していた」と述べています。そして、これまで書いてきた社会学の視点と今回の小説は、彼の中では相違点がないと語っています。

・キス(接吻)を「唾液の交換」と見なし、嫌悪している社会学者の宮台真司から「クズの典型」と評されている。

・安倍晋三元首相の銃撃事件後、旧統一協会に関するメディア放送についての意見。
旧統一教会に対する批判については必要だとしながらも、報道が過熱すると容疑者の意図に利用されかねないと指摘しています。